
2008年度初回!
今回は、リチャード・エバノフ先生のゼミ所属の国際政治学科・コミュニケーションコース4年の栗原知美さんにインタビューに応じていただきました。
Q:エバノフゼミではどんなこと勉強しているのですか?
A:環境問題に関して、いわゆる数学や化学などの理系的視点ではなく、社会学的な観点からアプローチをしています。政策であったり、自然に対する考え方から環境問題を見ています。
Qゼミは何形式?
A:基本はレクチャーです。たまにゲストスピーカーを招きます。ゲストスピーカーは日本人であったり外国人であったりまちまちです。この間は環境保護団体「グリーンピース」の人に海洋問題について話していただきました。
年度末には全員がプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションでは各自がそれぞれの関心に合わせてテーマを選びます。勉強したことを取り入れながら一年かけて準備をします。私自身は、3年次はISO国際機構に関するプレゼンをやりました。今年は、海に関するものにする予定です。具体的にはまだ決めかねています。趣味でダイビングをやっていて、9月に沖縄に行く予定があるので、海で死んだサンゴなどを撮ってこようかなと思っています。
Q:ゼミは英語でですよね?
A:はい。というより先生が英語しかしゃべれないので(笑)。日本語で言っていることはわかるらしいんですけどね。でも、ジェスチャーとか使えば全然伝わるし、和気あいあいとしていますよ。一応質問するときとかも英語でしています。そんなに難しいことはないです。いつも優しく教えて下さるので。
Q:先生のご専門は?
A:先生は環境の他に、異文化コミュニケーションにも詳しいです。「cross cultural literacy」という授業を担当していらっしゃいます。
Q:ゼミの自慢は?
A:科学的側面からではなくて社会学的側面から見た環境問題についてゼミを作ったのは日本でウチが初らしいって先生が言ってましたよ!!真相はよくわからないですけど(笑)
結構ゼミの歴史は古いです。縦のつながりもあって、毎年OB会を開いて30代の方々ともお話したりしています。
Q:ゼミの雰囲気はどうですか?
A:ウチの学年はうるさくてよく注意されますね(笑)。仲がすごく良いんです。女の子ばかりなので華やかで和気あいあいとしています。
Q:ゼミをやっていて身に付いた力や変わったことは?
A:①今までは会社を見るときにどっちかというと経済的に“儲かっているか儲かっていないか”で会社を見ていたのですが、このゼミに入って、「環境の面からこの会社って本当に社会のために貢献しているのかな」って思うようになりました。例えば、石油の会社や車の会社などに対して前は何も感じてなかったのですがやはりそれなりの責任があるんだなあと思うようになって、環境に対してもっといろいろしなきゃいけないんじゃないかなって考えるようになりました。
就職活動をするときにも、批判的というか、厳しい目で会社を見るようになりました。
②エコ検定を習得しました!!東京商工会議所が運営しているものです。環境に関する様々な知識を問うもので、マークシート形式です。自分で見つけて試験勉強を始めてみたところ、ゼミで勉強していたことと共通する部分があったのでゼミで得た知識が生かせたし、より環境に対する関心も高まりました。まだ新しい検定で、私は第二回実施で資格を取得しました。試験に合格すると『エコピープル』に承認されます。ゼミのメンバーにも勧めているのですが、この検定を多くの人に広めたいですね。
Q:先生自身も環境に優しいのですか?
A:その辺の水を家から持ってきたペットボトルに入れて繰り返し使っています。
また、夫婦ともに節約家だそうで、環境にも家計にも優しい生活をしているとか。
Q:一番頑張ったことは?
A:麻布にあるテンプル大学の留学生達のために国内旅行の手配代行をしていました。友達がいたから手伝っていたのがきっかけで、気付けば30人を担当することもありました。
めちゃくちゃ大変でしたよ。急にキャンセルしたいとかもあってまとめるのが本当に大変でした。でも、みんなが帰るときに笑顔を見て頑張ってよかったと思いました。
Q:みんなへのメッセージをお願いします。
A:私は大学に入って新しいことを始めてよかったと思っています。スキューバーダイビングと山登りを始めました。登山は、多摩の方とか茨城の筑波山とかいろいろ行きましたね。それで環境に興味を持つようになったし、それでゼミも選んだし。いろいろチャレンジした方がいいと思います。高校の部活でやっていたことを続けるだけじゃなく、思いきって新しいことを始めてみることですね。
◇栗原さん、どうもありがとうございました!!◇
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