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 国際経済学科
 Professor

Uchida Tatsuya
内田達也

 専門分野: 応用ミクロ経済学
産業組織


 演習I・II(青山)


2010年10月 2日
 演習 概要

研究テーマ:社会・組織・私の問題の経済分析
(英文名:Economics of Social, Organizational, and Private Issues )

研究内容
 「カフェでおいしいコーヒーが飲めないのはなぜか」という私の疑問は、「カフェはどのようにコーヒーの価格を決めているのか」というビジネスや組織の問題に繋がっており、さらに広く、「コーヒー豆原産国の貧困問題はどのようにしたら解決できるのか」といった国際社会問題に繋がっている。
 このように、人と関わって生きている「私」の問題は、かならず「組織」や「社会」の問題と接点をもつ。また逆に、自分とはかかわりのないと思っている組織や社会の問題は、実は私の問題であったりする。当ゼミナールは、様々な社会・組織・私の問題を経済学の理論を通して見、さらにその問題を解決する力を養うことを目的とする。
 まず、ゼミ生の各々が生活の中で感じている疑問や憤りが組織や社会とどのように関わっているのか、組織や社会で起こっている問題が私とどのように関わっているかを吟味することから始めよう。そして、対象を子細に観察し,経済学的に分析することによって問題の本質に迫り、解決策を考えよう。
 研究には、当然経済学が必要となるが、広く経済学の知識を得ようという姿勢よりも、経済学の基本的な原理とメッセージを深く理解し、それを自分の生き方の問題として捉えるという姿勢が好ましい。また、ゼミ生間で考えていることを自由に交換し、それによって知識を深め、発想を刺激し合うことがなければ、ゼミの意味はないと私は考える。
 具体的な授業の進め方についてはホームページを参照のこと。

授業の到達目標: 社会のさまざまな現象を、経済学の理論を応用させて考えられるようになり、それらの中の一つについて、論文を書けるようになること。

授業計画:学生各自の研究報告(毎回)と、共同プロジェクト研究

成績評価方法:学期末論文(40%)研究報告と期中レポート(30%)ゼミへの貢献(30%)。

使用テキスト:自分にとって最適だと思うミクロ経済学のテキストを各自で一冊用意する。
研究のための参考書として以下3点。
① Hirshleifer, J., A. Glazer, and D. Hirshliefer, Price Theory and Applications, 7th ed., Cambridge University Press, 2005.
② Miller R. L., Benjamin D.K., and D. C. North, The Economics of Public Issues, 15th Ed., Pearson Education, 2007.
③ Frank R. H. The Economic Naturalist: In Search of Explanations for Everyday Enigmas, Basic Books, 2007.

応募条件・資格:携帯電話を持たない人とちゃんとコミュニケーションが取れること。4年次に2時限続きで授業に参加することができること。

投稿者 tatsu : 2010年10月 2日 11:00







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