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<研究テーマ>
グローバル化とアイデンティティの現在 (英文名:Conflicting Identities in A Globalizing World)
研究内容: 「経済・情報のグローバル化が進むと、やがて世界の文明は均質になり、出生地や居住地にこだわらない地球市民が生れる」というのは真実でしょうか。いや、21世紀の世界で国家への帰属意識が薄れた結果、あるいはグローバル化への「バックラッシュ」として、各国民はむしろローカルなものにアイデンティティの拠り所を求めています。
エスニックIDによる分離独立運動が激しさを増し、経済発展で自信を蓄えたアジアは「アジア的価値」を探し求め、ハイフン現象(Irish-AmericanChinese-American...)にみられるように米国民は「先祖探 し」に駆り立てられています。さらに、地球全体として言語や文化の多様性をどう保存するかも重要な課題となりつつあります。
グローバル化と地域化というモメントは「アイデンティティの世紀」と呼ばれる21世紀をどう導くのでしょうか。
「グローバルに思考しローカルに行動せよ」とは何を意味するのでしょうか。
2008年度(第13期&14期)はこれらの根本問題にスポットを当てて、「異文化の衝突/対話/共生」という新しい視点から国際関係に切り込みます。
投稿者 管理人
2008年4月 1日00:00
[Information]
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