大野友加奈さん(2004年度4年生)
愛知県立千種高校出身
洋画・英語好きで、中学時代の夢は通訳。高校で帰国子女に囲まれて味わった「挫折感」が、さらに英語への情熱に火をつけた。
■過去
高校時代にオーストラリアへ短期留学。日本人なのに日本の文化を説明できない…、自分の未熟さや視野の狭さを痛感。
中学生のころから毎月雑誌を買いあさるほど洋画が大好きでした。自然と英語も好きになり、将来は通訳になりたいと思っていました。しかし、入学した高校は国際教養科というクラスがあったせいか、まわりには帰国子女(人生の半分以上を海外で過ごしていた子とか)や留学経験者がいっぱい!田舎の中学で過ごし、そういう人を目にしたこともなかった私は(笑)、自分の英語力の低さに唖然とし、一種の挫折感を味わいました。
しかし、その挫折感を克服しなければと、英会話に通い猛レッスン!高校2年生の春には、2週間と短期間ですがオーストラリアにホームステイして語学学校に通いました。
オーストラリアでいろいろな国の人と交流する中で、自分は日本人なのに日本の文化を説明できない恥ずかしさを実感しました。例えば、写真を撮るときにピースをする理由を尋ねられても答えられなかったり…。日本にいては気がつかないことで悔しい思いをして、自分の価値観や考え方があまりにも狭いものだと痛感したのです。もっといろんな文化や価値観を知り、広い視野を持った人になりたいと思うようになったのです。
■現在
英語プラス専門知識を学びたい。国際経済や経営を勉強しながら、インターンシップも体験。
もともとの英語や海外好きに加え、帰国子女に囲まれて受けた刺激やオーストラリアでの体験もあり、自分の英語力を強化することはもちろん、英語プラス何か専門知識を学びたいとの考えがつのり、青山学院の国際政治経済学部を選びました。現在、国際経済学科では日本の経済や日本企業の経営をアメリカやヨーロッパのものと比較し、その特性を学んだり、マーケティングというビジネスの基本を学んだりしています。3年の夏休みには民間企業でインターンシップをするなど意欲的に頑張っています。
■未来
社会に出て経済やビジネスを肌で感じたい。その後、大学院に進んで、より高度に専門的に学んでいきたい。
就職活動を始めてみて思うことは、学校で学んでいることが実際のビジネスに使われているということです。だからこそ、私はまず社会に出て働いて実務経験を積んでから、大学院に進み、大学で学ぶ以上の経済やビジネスを学びたいと考えています。できれば、アメリカの大学院に行ければなお良いです。
■ゼミ紹介
社会現象を経済学で分析 ミクロ経済学ゼミ 内田達也先生
身近な人の行動や社会現象をミクロ経済で分析します。すると、人は無意識のうちに経済学の概念を使って行動をし、経済学とはとても身近な学問であると気づくのです。その面白さを知ってもらうべく、2003年の学園祭では「経済学Tシャツ」の製作・販売を行い、経済学を伝える難しさや一つの目標に向かって努力する充実感などを学べました。
■受験生の皆さんへ
来たるべき大学生活を心の支えに。
「集中力!そして絶対にあきらめない気持ち」が大切です。集中して勉強すれば短時間でも吸収量はすさまじいです。また、自分の弱点を見つけ、どの教科に時間をかけるか順位をつけて勉強するのも効率的だと思います。あとは、精神面での強化もかかせません。これだけやったのだから大丈夫と思えるまで、やり尽くしてください。今は苦しくても、終われば充実感を得られるし、大学生活はいろいろな経験が目白押しです。それを心の支えに、頑張ってください!
(※2005年度パンフレットより)
Category: 学部生 Posted by sipec at 10:43
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