山嵜ロイヤー優子さん(2006修士課程入学)
学べる幸せをかみしめながら緊張と探求の日々
私が国際コミュニケーションを専攻したのは、“ことば”について自分が何も知らなかったことに気づいたからです。NY在住中に現代アートに魅かれ美術館に通う中に、ギャラリートークという教育プログラムに出会いました。作品の前で、美術の研究者や教育者が博識を披露しながら、情熱的に語る“ことば”のなんとパワフルなこと。ストレートに胸に響き、揺さぶられました。それまで私が知っていた“ことば”とは全く違う生きた語りかけがそこにあると感じました。
娘が産まれ、人がどのように“ことば”を獲得するかに興味を持ちました。父親が米国人だったので、日本語と英語を彼女がどのように習得するのか、意識せざるを得なかったからです。
本学院は学際的に学べるので専攻をまたいで、コミュニケーション学、言語学、教育学と幅広く探求することができました。研究方法や論文の書き方も教授陣からきめ細やかなご指導をいただきました。
私は、インターナショナルスクールを選択する親の教育観と言語観について研究しています。卒業後は、子どもの言語発達の分野で仕事をしたいと考えています。
Category: 大学院生 Posted by at 2010年4月 6日 18:00
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