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石川僚さん(2001年卒業)

在カラチ日本国総領事館 広報文化センター長
国際政治学科 2001年卒業

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カラチ市私立女子校P.E.C.H.S GovernmentCollege for Womenの依頼により、毎年1月に当館広報文化センターにて開催している日本カレンダー展を、同校校長の依頼により、同校講堂にて1日だけ開催した際のテープカット。

学部で学んだ政治的・法的・経済的・
比較文化視野等に基づく様々なアプローチが、
仕事の大きなよりどころとなっています

外交官になりたいという思いは
中学生の頃から

中学生の頃、日本とは異なった外国の文化、人々、戦争や難民などの悲惨な事件を興味深く見ていました。高校時代には天安門事件、ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争など世界秩序を大きく変える事件が大きく取り上げられ、外交官になりたいという思いを強くし、国際問題について勉強できる国際政治経済学部は青山学院大学にしかないことを知って志望しました。

とても刺激的だった、
国際政治経済学部での勉強

海外に行ったことのない私にとって、海外経験豊富な友人達との出会いや集中的な英語授業、1年生から必須科目だった専門教育から、今でも大切にしている多くのことを学ぶことができました。学部の一番の特徴は、学科にとらわれない自由なコース選択です。私は2年生中頃から開発途上国の経済発展に興味を持ち、3年生で開発経済学のゼミに入りました。二つめは、学科間の垣根が低く学際的な学習ができ、多角的な視点で物事を捉えることができるようになれる点です。外務省での仕事は、国際経済問題から条約等国際約束の締結、海外在留邦人の保護、日本文化紹介等多岐にわたるため、様々なアプローチが必要で、学部で学んだことは現在に至るまで、大きなよりどころとなっています。

外交官として学んだこと

最初の1年は外務省で研修として働いた後、パキスタンの首都イスラマバードにある国立の語学大学への留学を経て、在パキスタン大使館では核実験や軍事クーデターの大きな事件を経験しました。帰国し、外務省での様々な経験の後、昨年11月には再びパキスタン最大の都市であるカラチにある在カラチ日本国総領事館に異動となり、現在は、広報文化センター長として、日本の外交政策の円滑な実施を支持して下さる親日家の育成を目的とする日本文化紹介に努めています。外交官として、外交の最も大切なことは「日本国民の生命と財産を守る」という国家公務員の最高目標を常に念頭に置き、誠実に対応することだと学びました。相互の信頼があってこそ、お互いに胸の内をさらけ出すことができ、本当の協議、意見調整が始まるのです。

国際経済学部を志望する
みなさんへ

学部には「外交・国際公務等指導室」という外交官や国際公務員を目指す学生のための勉強会があり、そこでの指導教官からの親身な指導のおかげで、試験に合格することができました。このような学部の全面的な支援を受けることができる団体は他の大学にはないと思います。
まだ将来の目標がはっきり決まっていない人にとっても、入学後に興味分野の変化や将来の目標に応じて自由に習得科目を選択できるので、それぞれの人生にとってかけがえのない何かを見つけることができる場所だと信じています。

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毎年3月に当館広報文化センターで開催している俳句朗読会の集合写真。

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今年3月に当館広報文化センターで開催した雛祭り講座。現地女子小中学生に日本の雛人形の実物を見せつつ、雛祭りについて小官がウルドゥー語にて講義したもの。写真は講義中の小官。


Category: 卒業生
Posted by at 2010年3月29日 20:28





山岸桂子さん(2000年卒業)

吉田宏昭さん(2008修士課程入学)

山口佳美さん(2009修士課程修了)

比佐勝海さん(2009修士課程修了)

坂本恵理さん(2008修士課程入学)

山嵜ロイヤー優子さん(2006修士課程入学)

松居佐弥さん(2009修士課程修了)

井野由加利さん(2010年度2年生)

新井沙羅さん(2010年度2年生)

三矢佳祐さん(2010年度3年生)


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