新﨑隆子さん(2006博士後期課程入学)
会議・放送通訳者

世界の人たちに伝わる
コミュニケーションを目指して
プロ通訳者として20年以上異文化コミュニケーションの橋渡しをしてきた経験から、日本人のコミュニケーションの仕方について「いくらすばらしい考えでも、こんな話し方では伝わらない」と感じることが多くありました。本格的に勉強したいという思いがだんだん強くなりましたが、仕事も忙しく、今からでは遅すぎると思っていたのですが、国際政治経済学研究科の国際コミュニケーション専攻のことを知り、道が開けました。思い切って入学してみると、どの授業もすばらしく「自分の知りたかったことはこれなのだ」と何度も思いました。自分の体験したことを学問的に意味づけたいと思って入ったコースでしたが、先生方のご薫陶を受けるうちに学問の奥深さと魅力に目覚め、修士だけでは物足りず、現在は博士後期課程で研究を続けています。
研究は「通訳体験がコミュニケーション能力を高めるのではないか」という問いかけを中心としたもので、修了後は、通訳演習を用いた新しいコミュニケーション教育の方法を開発し、実践したいと願っています。
Category: 大学院生 Posted by sipec at 2009年03月16日 11:48
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