袁巾蔚さん(2005年度3年生)
国際政治学科ファイナンス・マネジメントコース3年
中国科学院合肥分院付属高校出身

国際派の父の影響で日本留学を決意。
高校までの丸暗記勉強と違い、大学では自分の言葉で発言する力が必要。
■過去
日本語が母国語でない私は、人の何百倍もの努力で受験勉強。その経験が自信になっています。
幼い頃から祖父の影響で、唐詩、宋詩をはじめ、優秀な文学作品に触れることができ、文学に興味を持ちました。全国エッセーコンテストで入賞した経験もあり、「作家になりたい」という夢を抱いていました。次第に、海外での仕事が多い父のように「国際的な経験を積みたい」、「自分の可能性を発見したい」と考え始め、日本への留学を決意しました。
青山学院を選択した決め手となったのは、真の国際人を育てるという理念と独創性の高いカリキュラム、恵まれた環境でした。しかし、受験勉強は他人の何百倍の努力が必要で、単語帳を持ち歩きながら勉強したり、毎晩コーヒーで眠気を覚まして勉強しました。この経験を通して人間的にひと回り大きくなったと自信を持って言うことができます。
■現在
大学生活は期待以上に充実した日々。毎日がワクワクする発見と刺激の連続です。
本学部では、1年次に「入門セミナー」があります。ゼミ方式でディスカッションをするのですが、高校まで教科書中心の勉強で丸暗記してきた私には一番ハードな授業でした。自分の考えを自分の言葉で話す
ことを要求されても、あまり発言もできずに悔しい思いをしましたが、自分をもっと鍛錬すべきだと決心しました。2年次では、バランスの取れた判断力と行動力を身につけようと思い、ファイナンス・マネジメントコースを選択。現在、国際金融、貿易の仕組みやマーケティングの基本原理などを学んでいます。
海外経験のない学生にとって英語の授業についていけるのか不安でしょうが、実力に合うクラスで始められ、やる気次第で上達できます。私も英語のスキルが上達したと実感しています。
■未来
飛び級制度で、いち早く専門的な研究に集中したい。将来は国際的ステージで活躍を。
大学院の進学を目指し、飛び級制度活用を考えています。自分に甘えることなく、将来の展望を明確に持ちながら成長し、行く行くは国際的なステージで能力と熱意を併せ持ったキャリアウーマンになりたいと思っています。
■ゼミナールレポート
マーケティング戦略論ゼミ 懸田豊先生
現代情報化社会におけるマーケティングの仕組みを学ぶことで、日常生活、商品をビジネスの観点から見られるようになります。特に月一回の課外学習では、例えば汐留のアドミュージアムに行き、今起きていることを身をもって体験でき、経済の動きを身近に実感することができます。(袁)
■国際政治経済学部を志すみなさんへ
意志のあるところ必ず道がある 今の苦労も、自信に変わるはず。
受験勉強が辛くても、意志のあるところに必ず道があると信じることが大切。耐えてきた苦労はどこに行っても、自信になると思います。大学入学後も自分の生き方を見つめ、自分を活かす場を創造し、道を突き進んでください。
(※2006年度パンフレットより)
Category: 学部生 Posted by at 2006年3月 9日 09:54
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