青山学院大学国際政治経済学部
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「カンディンスキーと青騎士」展

東京・丸の内にある三菱一号館美術館で
「カンディンスキーと青騎士」展が開催されます。
展示期間は2010年11月23日から2011年2月6日、以下引用です。

カンディンスキーと青騎士展
ヴァシリー・カンディンスキー(1866-1944)を中心として、「青騎士」の名のもと展開した
20世紀初頭の革新的芸術運動は、その後の美術に多大な影響を与えました。
本展は世界屈指の「青騎士」コレクションを誇るミュンヘン市立レンバッハハウス美術館の
協力により、カンディンスキーをはじめ、ガブリエーレ・ミュンター、フランツ・マルク、
アウグスト・マッケらの油彩など60点の厳選された作品から構成されます。
第一次世界大戦前夜のミュンヘンで花開いた生命感あふれる色彩とフォルムの世界を
どうぞお楽しみ下さい。

カンディンスキーの絵はシャガール展にも展示されていて、彼の作品をもっと見たいと思っていたので、今からわくわくしてきます!また、ロシア出身のカンディンスキーに加えて、フランツ・マルクやアウグスト・マッケなどのドイツ表現主義者たちの作品も展示されるらしく、こちらも楽しみですね。
「カンディンスキーと青騎士」展のHPはこちらです。(http://mimt.jp/aokishi/)

3年ゼミ生より

投稿者 学生
2010年10月29日02:10 [雑記(お薦めなど)] | コメント (0) | トラックバック (0)


「シャガール‐ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」展

こんにちは。
夏合宿でマルク・シャガールについて発表をした学生です。実はブログ初投稿だったりします。

今、上野の東京藝術大学大学美術館で「シャガール‐ロシア・アヴァンギャルドとの出会い(http://marc-chagall.jp/)」が開催されているのですが、それが来週の10月11日(月)で終わってしまいます。
シャガール展が終わる前に、またじっくり観に行きたかったので、思いきって昨日行ってきました。
やっぱり行って良かったです。シャガールの描く絵がますます好きになりました。
今週末は混雑が予想されますが、是非おすすめします!

シャガール展の見どころは3つあると思います。
1、シャガールの絵が前期から後期の作品まで多数展示されているので、ある時代の芸術運動や特定の技法にとらわれることのない、シャガールならではの絵をたっぷり堪能することができます。

2、会場内では『シャガール:ロシアとロバとその他のものに』という映画が上映されています。インタビューでは、シャガールが自身の生い立ちや芸術に対する想いを語っていてとても興味深いですよ。また、彼の肉声や何気ない仕草を見ることができて大変貴重だと思います。もう巨匠のオーラが全開なんです。

3、この美術展ではシャガールの絵だけでなく、同時代のロシア画家たちの作品も多数展示されています。ゴンチャローワやカンディンスキー、マレーヴィチなどの作品とシャガールの作品を見比べながら鑑賞するのも面白いと思います。ちなみにシャガールはロシア生まれのユダヤ人で、ロシア、フランス、アメリカと世界を股にかけて活躍しました。

最後に、シャガールは以下のように語っています。
感動がなければ仕事をやめた方がいい。まず感動だ。何千回も何万回もこうやって筆を振るう。やりすぎかもしれない。足りないかもしれない。これが人生だ。生きることだ。決まりはない。変容だ。可能な限り。
私たちも実際に様々な芸術にふれてみて、まずは感じること、感動することが大切なのでしょうね。
人と人との出会いが一期一会であるように、芸術作品との出会いも一つ一つ大切にしていきたいですね。

3年ゼミ生より

投稿者 学生
2010年10月 7日13:42 [雑記(お薦めなど)] | コメント (0) | トラックバック (0)


東京国立博物館 平常展のすゝめ

東京国立博物館。上野にある、ご存知、東洋の美術品などを扱っている大きな博物館です。

私が上野で最も好きな場所でもあります。

よく大々的な特別展を企画し、そのたびに大勢の人が詰めかけるのですが、ここは平常展も素晴らしいです。
特に法隆寺館は場所が端の方にある為か、あまり人気がないのですが、建物の雰囲気といい展示の内容といいかなりオススメだったりします。

展示内容は法隆寺が保管していた文化財です。7世紀の豪族たちが寄贈したという自念仏はいずれも重要文化財扱いで、保存状態もいいようで、金が綺麗に残っていて…部屋に入るときはゾクッとします。

先日足を運んだ際には、国宝となっている銅鏡も展示されていました。
向い合うと身動きが取れなくなります。圧巻です。思い出すだけでも幸せな気持ちになります。


本館は日本美術の変遷が分かるような展示がされており、これもまたおもしろい。先日の感想は「能面すごい!!」でした。
歴史の教科書に載っているようなあれやこれやも見つかります。

あと東洋館閉館中の今は表慶館がアジアン・ギャラリーとなっていますが、西アジア・東南アジアの作品が見られます。
同じアジアと一口に言えど雰囲気が異なり不思議な気持ちになります。仏像さんの顔つきが違う、など。

7月からは平成館で「誕生!中国文明」が開催されますね。

とにかく作品が充実しているので、一日いてもちっとも飽きません。
疲れたら敷地内のベンチで読書するのも気持がいいです。
資料館もいい。

青学生は、平常展はただで入れます。


最後に、文章下手くそでごめんなさい。

投稿者 学生
2010年6月12日13:37 [雑記(お薦めなど)] | コメント (0) | トラックバック (0)


細川家の平熱

細川家の秘宝に関連して・・・
細川護煕さんが糸井重里さんにインタビューを受けています。昨日から更新がスタートしました。
総理大臣を辞めて陶芸家になったというのはとっても興味深い人生ですよね。

http://www.1101.com/hosokawafamily/index.html

さんえねんせい

投稿者 学生
2010年5月18日22:42 [雑記(お薦めなど)] | コメント (0) | トラックバック (0)


袴田ゼミ的用語解説を作りたいです

今日のゼミも熱い議論が聞けましたね!!
昼の星にせよ一匹と九十九匹にせよ皆さんそれぞれ意見がびみょうーに違うのがおもしろいですねー
そういえば一匹と九十九匹とが課題として出された時、「なんでこんな難しい課題を出すのだろう・・・」と一人反発していました。でも今は少しだけ納得しています。袴田ゼミで活動していく以上この一匹と九十九匹とは避けて通れないテーマだから早くこの世界観に触れて欲しかったのでしょうね・・・きっと・・・
それはそうといろいろとテーマや概念が増えてきて混乱しそうなのでブログに辞書でも作ろうかなーと勝手に考えています。
・昼の星
・ロシア人的知識人
・清水幾太郎
・一匹と九十九匹と
・色好み
・タルコフスキー

うーんあとなんだろう?これからもどんどん増えていくんですかねー
国際政治のほうも分からない概念がいっぱいあるし
なかなかヘヴィですねー
考えると頭が痛い一方、これらの概念について誰かと猛烈に語りたいとも思います

さんねんせい

投稿者 学生
2010年5月18日22:29 [雑記(お薦めなど)] | コメント (0) | トラックバック (0)


映画『12人の怒れる男』

12人の怒れる男
ニキータ・ミハルコフ監督
http://www.12-movie.com/

チェチェン人の少年がロシア軍将校の養父の殺人容疑の罪を問われている。
12人の陪審員がその評決を下すために、テーブルを囲む。
すぐに有罪と全員一致すると思われたのだが・・・


1957年にアメリカで製作された同名の『12人の怒れる男』のリメイクです。
(ちなみに日本では『12人の優しい男』というのがあります。)


とてもおもしろかったですよ!!!

ただ単に事件の真相を紐解いてゆくような推理物ではない。
「ソ連崩壊後の新体制になっても搾取や混乱が根深く存在しているロシア」が描かれてます。

なのにプーチン首相はこの映画をゴリ押ししてるんです。
ミハルコフとプーチンはお友達だそう。
(どうやらこの記事に書かれているらしいhttp://www.lenta.ru/news/2007/11/02/twelve/

なぜリアルなロシアが描かれているのに、そのリーダーが絶賛したのかは映画を観てください。
そしたらわたしと話しましょう^^


そうそう、ミハルコフ監督は劇中に芸術家役として登場しております。
ちなみに、2007年ヴェネチア国際映画祭にて特別獅子賞を受賞しております。


シネセゾン渋谷~10/10 にて上映中
ジャック&ベティ(横浜)11/1~11/21 にて上映予定


政治は苦手だけど映画は好き

投稿者 学生
2008年10月 7日23:03 [雑記(お薦めなど)] | コメント (0) | トラックバック (0)


雑誌の記事

『サライ』の9月18日号に「紫式部が紡いだ"もののあわれ"を追体験(笑)、源氏物語を歩く」とかなんとかっていう記事がありますよ。一応。

(笑)は筆者注です。当たり前ですが。

"pessimist"

投稿者 学生
2008年9月 4日15:33 [雑記(お薦めなど)] | コメント (1) | トラックバック (0)


東大公開講座ごあんない

東京大学から公開講座の案内が届きました。

ここの講座、でっかく一つテーマが決まっていて、そのテーマに沿っていろんな専門の人がそれぞれ自分のテーマを決めるっていう形をとっています。

今回のでっかいテーマは「成熟」。

それぞれのテーマは
9月20日(土)
「成熟の構図 誕生―成長―成熟―衰退・死」
「福祉国家の変容と成熟:大人になることの難しい社会と教育」
「経済の成熟と社会保障」

9月27日(土)
「動物の成熟と行動」
「民主主義と成熟 メディア社会」
「大学・社会の成熟と学生のこころの問題」

10月4日(土)
「自己の発達・成長―乳児から大人への変遷」
「働くことと成熟」
「配偶者選択と成熟」

10月11日(土)
「農が再編する成熟社会のランドスケープ」
「成熟社会に欠かせないレアメタル」
「少年非行と法」

10月18日(土)
「歌舞伎―女形の成熟」
「閉塞と成熟―中国明代の詩と小説」
「成熟社会のまちづくり」

問題は一日1000円かかってしまうこと。
ケチっ!
「10000円でも安いです」
とは多分いえない。

どれか行こうかな。

投稿者 学生
2008年8月26日11:51 [雑記(お薦めなど)] | コメント (1)


ロシア株入門セミナー

以前言っていたロシア株入門セミナーのお知らせ。

ARUJI GATE証券株式会社っていうところが、
新規投資家向け(多分)に「ロシア株入門セミナー」なるものを開催しています。

テーマは
1) 高成長がつづくロシア
2) ロシア 経済かんたんガイド
3) ロシア 投資のつぼ

日時
月2回、第2水曜日15:00~、第4水曜日19:00~みたいです。
要は9月10日(水)15:00~、9月24日(水)19:00~。
事前予約が必要です。

場所
ARUJI GATE本社(!)会議室。
都営浅草線 宝町駅下車 徒歩2分
東京メトロ銀座線 京橋駅下車 徒歩5分
東京メトロ日比谷線 八丁堀駅下車 徒歩6分

だそうです。

ちなみにド素人の我々(自分だけ?)にとってロシアへの投資並に緊張させられるのは
「尚、当セミナーでは、ご紹介する商品の勧誘を行うことがございます。予めご了承下さい」
の文言。

要は一人で行くのが恐ろしいので同伴者を求めているわけですね。
ま、一人で行くかもしれないけれど。
日にちはどなたか行く方いらっしゃればできるだけ合わせます。

如何?

詳しくは→http://www.arujigate.co.jp/company/seminar/000746.php

"pessimist"

投稿者 学生
2008年8月26日11:19 [雑記(お薦めなど)] | コメント (0)


和泉多摩川でのBBQをお薦めします。

DSC_5548.JPG

続きを読む "和泉多摩川でのBBQをお薦めします。"

投稿者 学生
2008年8月 7日23:06 [雑記(お薦めなど)] | コメント (0)


ホントずうずうしくてすみませんが(笑)

ヨーロッパ文化論という授業で「ヨーロッパ映画を見て批評を書け」というレポートがあったので、イタリアの巨匠、ルキノ・ヴィスコンティの『ベニスに死す』という映画を見ました。

で、ここからが本題ですがきっとゼミ生的に(特にUさんあたり)ツボな映画だと思うのでつらつらと文章を書かせていただきます。以下の文章は提出するレポートと同じ文章です。


本作の原作はトーマス・マンの『ヴェニスに死す』である。初老で地位のある音楽家、アシェンバッハはイタリア・ベニスへ静養に訪れる。そこで同じく静養に訪れていたポーランド人の家族の一人の美少年、タージオを見かける。タージオはまるで「ギリシャの彫刻」のように美しく、アシェンバッハにとって理想の容姿、つまり「絶対的完全な美」の持ち主である。アシェンバッハは「退廃の都」ベニスで自らの肉体的、精神的退廃を感じながら彼を追いかけ、やがて病に臥す。作中の現実と非現実の横断はアシェンバッハが現実では決して手にすることの出来ない絶対的な美を徐々に具体化していき、結末を以ってアシェンバッハをそれに導く。


とまあこんな感じの映画なんですが、とにかくデカダン、デカダン!と言いたくなるような映画でした。我ながら衝撃的でみなさんにどーしても見ていただきたいので主人公と友人の芸術論の会話をトランスクリプト(?)形式で載せさせていただきます。

主:芸術家は暗黒の中で獲物を狙うハンターである。何を狙うか分からない、そして現実がそれを照らすことは期待できないのだ/美と純粋さの創造は精神的行為だ

友:美は感覚だけに属するものだ/それは精神への到達である

主:感覚を通しては絶対に不可能だ。感覚への完全な優位を保つことによってのみ真の英知に到達できる。さらに真理と人間的尊厳へも・・・

友:いや、天才は天才の狂気、自然(神)が贈った罪深いひらめきだ
                              ・
                              ・
                              ・
などという会話が繰り広げられ、最後に

友:「和音の解釈は組み合わせしだいでどうにでも変わる。その解釈の自由な天国で君は飛び跳ねている、子供のように。これが君の音楽だ!!(と言って友人は理論に縛られた曲(主人公の曲)をピアノで弾く)」


こんな感じの展開で話は進んでいきます。ものすんごくおもしろそうじゃあないですか!?!?宴もたけなわなので一言でまとめると、「人は自然に勝てない」、つまり形式は自由に勝てない、芸術家たるもの純潔ではなく不潔を(逆説的であるが真の純潔は自然の側にある)、モラルでなく狂気を求めろ

といったことを掲げています。思えば初めがラストを暗示しています。本当に「芸術は阿片」だなと思います。その極北にあるものは人を去勢させる・・・、なーんてね。現に理性的な主人公は徐々に真の美を知りのめりこんでいき、最後に・・・。芥川的なアレです。原作を書いたトーマス・マンは文字でその極北を、ヴィスコンティは映像でその極北を指し示したのではないかなと思います。えっと、あくまで私の独断的解釈なのでアレですが、芥川の言ってたことが分からなかった人は見てみるべきかなと(上から目線ってわけじゃないですが)。文字より映像の方が私には親切でした。

「ベニス」的美学は三島の感覚(美的なあの感じ)にも繫がるというので、見てなかったらNさんにもおすすめです!!ちなみに『アマデウス』はこれと対極に位置します。こちらでは「絶対的な存在」にそむくことで生涯苦しみ続けることになるという意味で。ド素人ですが映画、楽しすぎます!!


はて、「お薦め」のカテゴリーでこれは適切だったのでしょうか?気にかけつつも熱っぽく語ってしまいました(笑)歌舞伎の方は他のみなさんが書くかと思って「あえて」スルーしました。

夏は皆さんに会える機会が少ないからブログで盛り上がれたら、と思います!前期はお世話になりました。


りとぅんばい まっすー

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投稿者 学生
2008年7月17日13:48 [雑記(お薦めなど)] | コメント (4) | トラックバック (0)