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新ゼミ生最初の投稿です。ドキドキしながら書いています。
このような種の文章を読んだのは初めてでしたが、思わず涙が出てしまうほどの感銘を受けました。
そして自分が春合宿で扱ったロシア・アヴァンギャルド及びマレーヴィチのシュプレマティズムとも通じるところがあるように思え、驚きました。まぁ、時代が同じだからと言えばそれまでかもしれませんが、それだけではないと思います。
発表は自分で言いたいことをうまく処理しきれず、表現力の拙さもあって、個人的には失敗に終わってしまい、来週改めてお時間を少し頂きたいという事態になってしまいましたが…今回の発表をするに当たって今まで読んだことの無かったような正岡子規や龍胆寺雄に触れられ、そして読んだことはあったけれどもこれまで目をそらそうとしていた芥川龍之介と真正面から向き合おうと試みられ、とてもいい機会になったと思っています。
特に龍胆寺雄はなんとなくハマりそうな気がしておりまして、彼の本は返却せず手元に置いてあります。
発表のために読んだものは「アパアトの女たちと僕と」でしたが、発表でも言ったように、近現代美術の香りがしたのです(他の著作がどうだかは知りませんが)。
芥川に関しては…読んでいると心臓が真っ二つに割れてしまうような気がしまして、引きこもってしまいたくなるので、一度に大量の作品を読むのは私にとってはやや危険かしら、と思っています。
どうにも本には中毒性があるようで、ゼミが始まって以来読書欲が留まるところを知りません。誰も知らないような素晴らしい作品を発掘してみたいものです。
とにかく「母・八重子 二十歳の日記」は奥深いものでした。
ここから拾えるであろういくつものテーマを全て拾い上げ限界まで詰めようとしたら合宿3日間全てを懸けても足りなような気がしました。ひょっとしたら、一生かかっても突き詰めきれないものなのかもしれません。
底なし沼をのぞきこんだ気分でおります。
そしてあのような日記を書かれた八重子さんに軽く嫉妬していたり…
喉から胃が出て飲み込まんとするほど表現力が欲しい
裸眼視力0.02でした。
投稿者 学生
2010年4月24日00:31
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