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先日のゼミガイダンスや公開ゼミに来てくださったみなさま、わざわざ当ゼミを訪れてくださってありがとうございます。予想していたよりも大分多くの方々が訪れてくれたというのが正直な感想です。
当ゼミに入ろうと考えているみなさんに改めて当ゼミの特徴について軽く触れたいと思います。当ゼミは文化について学んで政治も勉強するというスタンスで活動しているのですが、この流れに疑問を抱く方も多いかと思います。
文化というのは政治も含めて学問、芸術、宗教、道徳など、人間の生活様式の総体を指します。例えばみなさんが政治について考える場合、政治には宗教、道徳(倫理観)、経済や法など様々な要素が有機的にリンクして政治が成り立っていると認識できるはずです。「政治を考えるには政治だけを考えるわけにはいかない」、と勝手に私は捉えています。ゼミ生のみなさん、どうでしょうか?
他のゼミではこのような根本的な認識は前提として踏まえた状態で各々の専門分野について学ぼうとします。他方、当ゼミでは上記のような内容を「教養」として捉え、それを学んでから政治の知識を深めていく。そうすることでより広く深い視野から政治を見渡せる、というように考えております。政治だけをやるか文化を知り政治も学ぶか。どちらを選択する方が自分にとって「タメ」になるか、人生の糧になるか、それは自分次第です。ただ、ゼミに籍を置いている身として言えるのは「当ゼミで学んできたことによって培われている価値観は生涯役に立つのではないのか」ということです。自分がゼミに在籍する2年間で何を成し、どうなりたいか。それをよく考えてゼミ選びをしていただけたらと考えています。
もし袴田ゼミを応募しようという方は先生の著書『文化のリアリティ』やロシアの作家ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の中の「大審問官」という章を軽く読んでいただければゼミで行うことが少しイメージしやすくなるのでは、と思うので個人的におすすめします。
3年ゼミ幹
投稿者 学生
2008年10月14日23:17
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