2007年5月 7日
アメリカ文化を表すCM
Mamie(国際経済学科4年)
San Diego State University
交換留学中
カリフォルニア州サンディエゴに交換留学生として来てからもうすぐ9ヶ月。帰国を間近としています。交換留学生であること、カリフォルニアという土地柄のせいで、多くの国の人と接する機会がたくさんありました。まさに多くの人種が集まっていて、その分とても住みやすい環境にあったと思います。
留学していろいろ感じることはありますが、生活の中で、「ここはアメリカだ」と特に感じさせられるのはテレビCMです。CMはアメリカの文化をよく表していると思います。例えば、スーパーボウルというアメリカの人気スポーツであるアメフトの番組で、多くの人がスーパーボウル中に放映されるCMを楽しみにしています。なぜなら、どれもユーモア、耳に残るリズム、アメリカのイメージと言えるような金髪のセクシーな女性など、すごく馬鹿げていたり、印象に残るものがたくさんあり、どの会社も力を入れてCM制作しているからです。そのCMを友達や家族と一緒に楽しみにして観る習慣、またそのCMが人々の話題になるほどの影響力を持つ、ということがすごくアメリカらしいと思います。
ある日、オーストラリアからのルームメイトが「アメリカは食べ物のCMばかりだ」と言っていました。確かに、日本ではないような脂肪分・カロリー何%カット、病気になりにくい、といったような言い方がとても多くて、それは冷凍食品・缶詰や飲み物のCMに多く見られます。だから、ファーストフードのCMは、ここのお肉がおいしいよと”tasty!”を強調して、いかにも「簡単、健康的」に見えるけれど、本当はそうじゃない・・・というようなアメリカの食生活を感じさせられます。
日本車のCMもよく見られます。もちろん日本車はアメリカでたくさん見かけますが、CMは随分違います。日本では、高級感をアピールするコンパクトな車のCMを多く見ますが、こちらでは、大きなワゴン車が絶壁を猛スピードで走り、崖の手前で停まる、という思わずドキドキしてしまうような、実際のライフスタイルとはかけ離れたCMで、大きさ、速さなどを強調しています。このようなCMの違いから、日本企業がアメリカでどのように日本製品を売っているのかを垣間みることもできます。
これらのCMの中の商品はアメリカ中に溢れていて、実際にアメリカで暮らしていると、それらがアメリカ文化そのものを表していることを実感します。今回初めて海外で暮らして、アメリカの文化に触れられただけでなく、一つの国にとらわれず多くの国の文化にも興味を持ち始めました。これから先、いろいろな国を訪れ、自分の目でその国独特の文化というものを見てみたいと思っています。今は日本に帰国して、家族や友人に久々に会うことを楽しみにしています。
TrackBacks
このエントリーのトラックバックURL:http://blog.sipec-square.net/cgi-bin/par-avion/mt-tb.cgi/11
Comments
Post a comment
- おもてなしの心
- 地球の裏側から、ビジネスを通してブラジルを学ぶ
- 大学生にも熱気、米大統領選
- サンタクロースと東方の三博士との間でコンフリクト?
- アメリカ文化を表すCM
- Good Luck!
- 街全体がキャンパス! 粋なバーもあるサラマンカ大学
- UNESCO バンコクで修行中
- 映画鑑賞中に歯科治療!?:アメリカの医療事情を垣間見る
- 海外から認識する日本と日本人
from England [3 items]
from Scotland [1 items]
from Spain [3 items]
from Sweden [2 items]
from Thailand [1 items]
from U.S.A [7 items]
2010年5月
2008年5月
2008年1月
2007年5月
2007年2月
2006年12月
2006年10月
2006年8月
2006年6月
2005年12月
2005年10月
2005年2月
2005年1月
2004年11月
