青山学院大学国際政治経済学部
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2017年度春合宿を実施しました

2017年4月、土山實男ゼミナールの春合宿を行いました。

今年は4年生2人、3年生7人で活動をしていきます。
論文を読み、レジュメを作成し、発表する、というゼミの活動を経験しました。

3年生は英語文献に四苦八苦(?)する人もいれば、もう慣れてきた人も。
4年生は卒業論文の主題に関する話もしました。

今年も国際政治学、安全保障論について学んでいきます。
どうぞよろしくお願いします。

投稿者 student1
2017年6月20日11:24 [活動報告] | コメント (0)


2016年度土山ゼミ 春合宿を実施

2016年度4月初旬、土山實男ゼミナールがスタートしました。
今年も国際政治学や安全保障論について学ばんとする新三年生を迎えて、春合宿を実施しました。

三年生は初めてゼミに入って論文を読み、レジュメを作成し発表するという一連の流れを体験しました。
また四年生は昨年度学習したことを踏まえ、卒業論文の主題・方向性を発表しました。

今年度は三、四年生計10名のゼミ生とともに活動していきます。

投稿者 student1
2016年4月24日20:15 [活動報告] | コメント (0)


2015年度活動まとめ


2015年度 土山ゼミの活動概要

4月、春期ゼミ合宿実施
4月-7月 前期ゼミ活動
9月、夏期ゼミ合宿実施
9月-1月 後記ゼミ活動
今年度のゼミ活動は3年8名、4年6名にて実施、修了しています。

Kenneth WaltzやJohn Mearsheimer、Joseph Nye等の安全保障論や関する文献に当たり、安全保障研究の主要な学派とそのおおよその流れ、内容に触れました。
また、Jack LevyやRichard Lebow等の論文を読み、外交理論について学習しました。
今年度は特に北東アジアの安全保障に焦点を当て、Aaron FreidbergやThomas Christensen等の論文を扱い、昨今の東アジア情勢を考える時間を取り、同地域の課題ともいえる核兵器を巡る問題についても論文を読みました。

【主な論文・文献一覧】
「International Relations: One World, Many Theories」Stephen M.Walt
「Structural Realism」 John Mearsheimer
「Classical Realism」 Richard Lebow
「The Sources of Chinese Conduct: Explanation of Beijing's Assertiveness」 Aaron Friedberg
「The Contemporary Security Dilemma: Deterring a Taiwan Conflict」 Thomas Christensen
「Nuclear Deterrence in retrospect」 Richard Lebow, Janice Stein
「International Security Studies A report of conference on the state of the field」Joseph Nye Jr, Sean Lynn-Jones
「Assuring Japan and South Korea in the Second Nuclear Age」 David Santoro and John Warden
「What Great Powers Balance Against and When?」 Jack Levy
「Preferences, Constraints, and Choices in July 1914」
「The tragedy of offensive realism Classical realism and the rise of China」Jonathan Kirshner
「The Myth of Post-Cold War Chaos」John Ikenberry
「America and Security Sponsorship」Richard Lebow
「The Future of International Relations」Richard Lebow
「Japan's Defense Policy: Abe the Evolutionary」Adam Liff
「Fools Rush Out? The Flawed Logic of Offshore Balancing」Hal Brands
「日米同盟における「同盟と反逆」日本の相剋と安全保障ディレンマ」 土山 實男
「安全保障の国際政治学 第二版」土山實男

一年間土山ゼミではこのように安全保障、外交理論、東アジアの政治などについて学習してきました。
国際政治学を学び、安全保障について専門的に学習したい人、ぜひ土山ゼミへ!

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投稿者 student1
2016年3月30日14:53 [活動報告] | コメント (0)


2014年度土山ゼミ ~春合宿~

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こんにちは。
2014年度土山ゼミです。
土山先生が研究休暇から復帰され、本格的にゼミ活動を開始しました。

先日、八王子のセミナーハウスで春合宿を行いましたので、
遅れましたが報告いたします。

【活動内容】
各自、与えられた英語論文についてのプレゼンテーション
土山先生による解説講義

課題論文
①International Relations:One World Many Theories (Stephen M.Walt)
②Inside the Cave The Balality of I.R. Studies (James Kurth)
③Structural Realism (John J.Mearsheimer)
④Balancing without Containment:AU.S.Strategy
for Confronting China's Rise (Ashley J.Tellis)

初めてのゼミ活動。全員が緊張していたと思います。
論文解説だけでなくレジュメの作り方など、先生にたくさんご指導して頂きました。
なにより、土山先生・ゼミメンバーとの親交を深められました。
とても充実した二日間でした。
始まったばかりのゼミ活動、いいスタートダッシュをきれたと思います

投稿者 student4
2014年4月16日23:24 [活動報告] | コメント (0)


2013前期と夏合宿

こんにちは。
2013年度の土山ゼミは、奥山真司先生が担当してくださっています。
(土山先生は研究休暇をとられています。)


今年は4年生のみ、6人でのゼミ活動です。
6人で、卒論にがしがし取り組んでいきます。
ゼミ生紹介は、またのちほど。


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【 前期 】

卒論に生かせそうな文献/論文を持ちより、発表しあい、
「問い」をもとに議論等する形式でした。
前期は以下の論文に取り組みました。


Richard K. Betts
"Is Strategy an Illusion?"

Benjamin Miller
"When Opponents Cooperate : Great Power Conflict and Collaboration in World Politics"

Jack S. Levy
"An Introduction to Prospect Theory"

Roger Petersen & Evangelos Liaras
"Countering Fear in War : The Strategic Use of Emotion"

David G. Victor
"What Resource Wars?"

Michael T. Klare
"Fueling the Dragon : China's Strategic Energy Dilemma"


これと並行して、各々卒論構想と執筆をすすめました。

「前期の終わりに、5000字以上書いた卒論を提出せよ」
という宣告に、一同、「去年とちがってハイペース!」「就活が~!」
等と、ぶうぶう、ひいひい言いながらも提出しました!

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【 卒論テーマ一覧 】


というわけで、現段階での6人の卒論テーマです。

伊藤:強制外交coercive diplomacyでみる第一次世界大戦の起源
黒田:小国が大国に勝つとき
鈴木:アメリカの朝鮮政策に現れる名誉と傲り
関野:抑止理論からみた国際連盟の失敗
高畑:東アジア地域におけるパワーシフト
西澤:21世紀の資源戦争の可能性

たぶんピンとくる方はくると思うのですが、
鈴木くんのタイトルに、土山イズムががっつり出てますね!笑

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【 合宿 】

今年も箱根です。一泊二日、宿にカンヅメ、楽しみは食事と温泉のみ。
嗚呼これぞゼミ合宿のカガミ!

...でもなく、夜はワイワイ飲み、翌日は寝不足でした。

さて、課題は、卒論に使う文献/論文を5冊(本)えらび、
A41枚にまとめて発表というものでした。
そこに他メンバーからのつっこみ、質問が入りました。

さて、以下が各々の持ち寄った文献です。
上の卒論テーマと照らし合わせていただいて、だれが、どれか、当ててみてください!


①Aさんの文献:
・Kenneth N. Waltz "Theory of International Politics"
・Michael T. Klare "Resource Wars"
・George Monbiot "America's Pipe Dream"
・Michale T. Klare "Rising Power, Shrinking Planet"
・John Foster
"Afghanist, the TAPI Pipeline, and Energy Geopolitics"


②Bさんの文献:
・岡倉登志『エチオピアの歴史 "シェバの女王の国"から"赤い帝国"崩壊まで』
・百瀬宏『小国外交のリアリズム』
・浦野起央『国際政治における小国』
・古田元夫『歴史としてのベトナム戦争』
・古田元夫『ベトナムからみた中国』


③Cさんの文献:
・Alexander L. George & William Simons
"The Limits of Coercive Diplomacy"
・Jack S. Levy
"The Role of Crisis Management in the Outbreak of World War 1"
・バーバラWタックマン『八月の砲声 上』
・石井修『国際政治史としての20世紀』
・国際法学会『国際社会の法と政治』


④Dさんの文献:
・ヘンリーAキッシンジャー『外交』
・アンガス・マディソン『20世紀の国際経済』
・山本吉宜、田中明彦『戦争と国際システム』
・野口和彦『パワーシフトと戦争』


⑤Eさんの文献:
・松岡完、広瀬圭一、竹中佳彦『冷戦史』
・永井陽之助『冷戦の起原』
・神谷不二『朝鮮戦争』


⑥Fさんの文献:
・ゴードンAグレイグ、アレキサンダーLジョージ『軍事力と現代外交』
・松井芳郎『国際法』
・篠原初枝『国際連盟 世界平和への夢と挫折』
・斎藤直樹『国際機構論 21世紀の国連の再生に向けて』
・ブルースMラセット『安全保障のジレンマ 核抑止・軍拡競争・軍備管理をめぐって』


ちょっと簡単ですね。
答えは ①西澤、②黒田、③伊藤、④高畑、⑤鈴木、⑥関野 でした!


では最後にすこしだけ写真を載せて締めたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!
これからもちょくちょく更新します。


宿の会議室。壁前面がホワイトボードで...
絵心のある人とない人の差が...

写真 (1).JPG

こんな感じで、がしがし勉強しました。

写真.JPG

トップページの写真。
ゼミっぽい感じを演出してみました。
ゼミ写真.jpg

それではまた。

投稿者 student4
2013年9月23日15:27 [活動報告] | コメント (0)


2012後期とまとめ


2012年度後期の内容です。


【3年生】

Kupchan, Charles A. "How Enemies Become Friends"
Taliaferro, Jefferey W. "Realism, Power Shifts, and Major War"
Ovodenko, Alexander "(Mis)interpreting Threats : A Case Study of the Korean War"
Ripsman, Norrin M. and Levy, Jack S. "The Preventive War that Never Happened : Britain, France, and the Rise of Germany in the 1930s"
Thompson, William R. "A Streetcar Named Sarajevo : Catalysts, Multiple Caution Chains, and Rivarly Structures"


後期はなかなかボリューミーな論文が多かったです。
前期から後期前半までは理論中心のものが多く、後期後半からはケーススタディーのものが中心でした。


また後期のレポート課題は、以下のテーマの中から選び論文にするというものでした。

1. 第一次世界大戦のおこった原因について、R.Gilpin, A.F.K.Organski, R.Lebow, P.Schroederらの議論をもとに、
どの理論がもっとも説得的だと考えるか。
2. 第一次世界大戦のおこった原因と1941年からはじまる日米戦争の原因とを比較して、共通するところと共通しないところを述べ、それぞれ戦争のおこり方の特色を述べる。
3. 第一次世界大戦や第二次世界大戦など通常兵器をつかった戦争のおこった原因を研究することは、核戦争がおこる下人の究明に役立つか。
4. 自由(卒業論文を念頭において、国際政治・安全保障のなぞを設定して論文にする)


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【4年生】


ひきつづき、卒業論文の制作をすすめるというものでした。
先輩方がいろいろな文献を手に、苦戦されているのがひしひしと伝わってきました。
毎回のゼミで土山先生がよくおっしゃっていたのが


「○○君はなにが面白いと感じているのか?」


ということです。
その質問が投げかけられるたびに、私もドキっとしていたのを覚えています。
そして皆さんそれぞれの興味関心を掘り下げて書かれ、先日卒業されました。
つぎは私たちの番です。
「なにが面白いと感じているのか?」を原点としながら、
先輩方の背中を見てきた経験を踏まえて、
私たちも取り組んでいきたいと思います。


以下、卒業された先輩方の卒業論文タイトルあるいはテーマをご紹介します。

河西さん:Why nations cooperate even after fighting?(なぜ国家は交戦した国とさえ協力するのか)
関根さん:なぜ古代ローマ帝国は帝国になったのか
高塚さん:帝国崩壊論
三木さん:「弱き」の戦い ―対外政策にみる小国の勝利―
吉田さん:日英同盟


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1年間、ありがとうございました!!

2012年度土山ゼミ最後の日に、全員ではないですが、みんなで。
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★2013年度の土山實男ゼミナールは、1年間、奥山真司先生が担当してくださいます。

投稿者 student4
2013年3月31日13:43 [活動報告] | コメント (0)


2012夏合宿


先日、箱根にて夏のゼミ合宿が行われました。
ここでは課題を紹介していきます。


【課題】

3年生は、普段行っている英語論文のまとめに加え、
前期に扱った論文から3本選んでレポートを書く(A4,3枚程度)というもの。
4年生は、卒論構想を深く掘り下げたものをA4,5枚程度書く、という課題でした。


【内容】

3年生:
・Levy, Jack S. and Thompson,William R. "Balancing on Land and at Sea"(英語論文課題)
・「元同盟国との敵対」はリアリズムで説明が可能か ‐日英同盟を例として‐(伊藤)
・リアリズムとパワー ‐覇権戦争は何故起こるのか‐(黒田)
・世界をどう捉えなおすか ‐"リアリスト" ルボウの挑戦‐(鈴木)
・戦争の発生とその抑制 (関野)
・ポスト冷戦の時代におけるアメリカの覇権 (高畑)
・海とHegemony (土屋)

4年生:
・Why cooperation among nations is formed even after fighting?(河西)
(なぜ国家は交戦した国とさえ協力するのか)
・なぜローマ帝国における属州統治は成功したのか (関根)
・帝国崩壊論 ‐なぜ国は崩壊するのか?その後の力関係‐ (高塚)
・小国の外交・同盟政策の展開に関する一考察 (三木)
・第一次世界大戦に日本は参戦すべきだったのか ‐日本にとっての第一次世界大戦の意義‐(吉田)


合宿中も感じましたが、こうして改めてみてみると、各々どのような事に興味を持っているのか、
それぞれの個性が如実に表れていて面白いですね。
またなんといっても、土山先生の個々に合わせたアドバイスや内容プラスアルファの講義が魅力的な二日間でした。

投稿者 student4
2012年9月21日23:56 [活動報告] | コメント (0)


2012前期

【ゼミ形式】
本ゼミは、文献(おもに英論文)を読み、レジュメにまとめ、発表する形式です。
土山先生がこれに補足説明をしてくださいます。

【前期の様子】
3年生は、最初は英論文に慣れず、少々苦しみましたが、
先生のサポートもありやっと慣れてきたところです。
4年生の先輩方は、進路との両立は大変であったと思いますが
卒論構想発表も並行して、発表は進んでいきました。

【課題文献】
さて、以下、2012年度前期の課題文献を紹介します。
(著者名と論文名のみ)
約2回に1つのペースで読み進めました。


●3年生
春合宿(4月):
Walt,Stephen M., "International Relations: One World, Many Theories"
Hoffmann,Stanley 中本義彦(訳) 「アメリカン・ソーシャル・サイエンス 国際関係論」
"Uncertainty"

前期(4月~7月):
Mearsheimer,John J., "Structual Realism"
Lebow,Richard N., "Classical Realism"
Gilpin,Robert, "The Theory of Hegemonic War"
Glaser,Charles L., "Rational Theory of International Politics The Logic of Competition and Cooperation"
Lebow,Richard N., "Theories of War"
Little,Richard, "Revisting Realism and the Balaance of Power"


●4年生
春合宿(4月):
後期課題、卒論構想の発表

前期(4月~7月):
Wolfers,Arnold, "Discord and Collaboration"
アレクサンダー・ベネット、アレクサンダー・Lジョージ、宮下明聡(訳)
「歴史学、政治学における事例研究と過程追跡 異なる目的を持つ両学問分野の似通った方法」
Paul,T.V., "Disarmament Revisited: Is Nuclear Abolition Possible?"
ジョン・ルイス・ギャディス、田中康友(訳)「限定的一般化を擁護して 冷戦史の書き直しと国際政治理論の再考」

卒論文献:
稲田十一「破綻・脆弱国家の国際統治におけるジレンマ」、『開発と平和 脆弱国家支援論』
黒羽茂『日英同盟の軌跡 帝国外交の骨髄(上)』

以上です。ゼミ生紹介などはまた後日。
これから定期的に更新していきたいと思っています。
よろしくお願いします。


投稿者 student4
2012年8月 1日00:06 [活動報告] | コメント (0)