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2009年度土山ゼミ募集要項

2009年度土山ゼミ募集要項です。

担当者名:土山實男

研究テーマ:日米のグランドストラテジー(外交・安全保障戦略)についての国際政治学
 (英文名称:International Politics on Grand Strategy of Japan and America)

研究内容: このゼミでは外交・安全保障の面から国際政治理論を学ぶ。理論面(例えばJ. Levyらのバランスオブパワー論とか)と政策論(例えばG. Snyderの同盟論とか)の両方をまずおさえたいと思う。同時にJ.L.Gaddisらの外交史からのアプローチにも注意を払いたい。
 そのうえで、来年1月にスタートする米新政権の動向をながめながら、日米両国のグランドストラテジーについて学生諸君と一緒に勉強したいと考えている。アメリカの戦略についてはN.J. SpykmanやW.LippmannからR. ArtやS. Waltにいたる優れた議論がある。日本の幕末から明治外交については岡義武、I. Nish、萩原延寿の政治外交論から、戦後に関しては高坂正堯、永井陽之助,若泉敬らの第一級の外交分析論がある。戦後60余年をへた日本が、国としてまた社会として今後どの方向に進むのか世界が日本に注目しているとき、肝心の我が国内にこのことについての議論がいまあまり見られないのが不思議である。
 ゼミ生の大半は就職するが、中には留学したり大学院に行ったりする者も毎年いる。その他には新聞・通信社、官公庁、ジェトロにいった者や公認会計士などになったものなど様々。

成績:出席、報告、議論への参加、レポートを総合してつける。

授業の達成目標:国際政治の基本を理解し、国際感覚を身につける。

授業計画:1外交安全保障を中心するR.JervsらのIR理論
      2 Spykman/Lippmannらの戦略論
      3戦前の日本外交戦略
      4アメリカの戦後国際秩序
      5戦後日本の外交安全保障論
      6日米安全保障関係
      7中国の位置づけと日米の安全保障政策
      8朝鮮半島と日米関係、9日本のグランドストラテジーは何か

募集人員:12人

選考方法:面接、書類選考

投稿者 student4
2008年8月22日17:00 [About Seminar] | コメント (0)

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