UPDATED : MONDAY, SEPTEMBER 15, 2014

外交・国際公務等指導室

2014年9月10日

2014年夏期合宿報告

9月8日〜10日にかけて夏期合宿を行いました。


普段であれば残暑厳しい中での合宿ですが、今年は例外的に河口湖で秋を先取りできるくらい気持ちのいいところで勉強を行いました。


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(分科会の様子)



勉強は、憲法、経済、国際法、外交史、国際政治の分科会を立ち上げ、それぞれの研究発表が行われました。それぞれの分科会の詳細については以下の通りです。


分科会名:憲法分科会
担当者(学年):本田希帆(4)
概要(目標等):
永住資格を持つ外国人も生活保護受給権を有するか。大分市の中国籍の80歳代女性が大分市から生活保護を拒まれ、市を相手に提訴した。2審・福岡高裁判決は、女性の主張を受け入れたため、大分市が最高裁に上告。最高裁判決は7月18日の予定。本分科会は14条、25条をもとに外国人と生活保護受給権について研究する

分科会名:経済学分科会
担当者(学年):(3)
概要(目標等):
過去数十年に渡って世界は貿易規制を緩和することで自由貿易を推し進めようとしてきた。これはもちろん、より自由な貿易体制はより効率的な資源配分を可能にするという理論的背景に基づくものであるが、はたしてそれは私たちの効用を向上させることと同義なのだろうか。このような問題意識からはじめて、経済分科会では厚生経済学および防衛経済学の理論と手法によって自由貿易(民需品貿易)と武器貿易(軍需品貿易)の性質の違いを明らかにし、それらの社会的厚生との関係を考えていく。また、本分科会を通して政治・経済両方の側面をもつ問題を経済学のモデルを用いて客観的に分析する力を養うとともに、政治・経済両面からの自由な発想を活かした新しいモデルの構築を試みる。

分科会名:国際法分科会
担当者(学年):浜田早絵(3)
概要(目標等):
国際法の問題に対する理解と思考力を深めることを目標とする。また、参加者の論理的思考能力や文章作成能力を向上させることを目指し、事前勉強会や発表の場においてそれぞれが意見を論理的に構築することができるようにしていく。

分科会名:日本近代外交史分科会
担当者(学年):山田玲(3)
概要(目標等):
戦間期の国際秩序について理解を深め、中国ナショナリズム台頭とアジア主義の台頭を中心に、
戦間期の日本外交と国際秩序との関係を明らかにする。


分科会名:国際政治
担当者(学年):遠藤拓海(3)
概要(目標等):
国家間の紛争がなくなり、内戦が主要な紛争の形態となった現代の問題として人権・人道の侵害に対して国際社会は何ができるのか、何をすべきかということを「人道的介入」や「保護する責任」という概念を通して考える。


今年は分科会の数も一つ増え、内容も充実したものとなりました。
3日間ともに過ごしたことで、指導室にも一体感が生まれてきたように思います。
後期の活動が楽しみです。


2013年3月30日

春期活動報告

桜が急に咲いたかと思えば、少し冬に逆戻りしたような天気が続くこの頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?
来年度の運営についてのMTGもあり、人によっては毎日指導室に来ている室員もいるようなハードなスケジュールとなりましたが、指導室では、春期休業期間において以下の活動を行いました。



  • 春期勉強会

  • 植田晃博氏講演会

  • 合同研究会

  • 卒業記念パーティー


勉強会では、国際法、憲法、経済学それぞれの勉強会を2日〜4日間行いました。基礎の勉強会では、1年間の総まとめを、演習の勉強会では、1000文字程度の解答を作成し、議論を行いました。どの勉強会も、学生のプレゼンを中心に行い、内容も濃く、1年のまとめにふさわしい勉強会を行うことができました。


今年度、International Studies勉強会の講師を務めて頂いた植田氏に講演会を行って頂きました。「学生のキャリア形成」というテーマで、国際機関職員や研究者へのキャリア形成についてお話を頂きました。


研究会では、国際法事例研究会、国際政治理論研究会、政治哲学研究会、地域主義研究会を行いました。3月に卒業される先輩が研究会をリードして頂き、とてもレベルの高い研究会を行うことができました。合同研究会では、全学年の室員が集まり、研究成果の発表を行いました。


卒業記念パーティーでは、28期生の卒業される先輩方の卒業を記念して、開催されました。多くの先輩方に参加して頂き、また先輩方からたくさんのアドバイスを頂き、とても有意義な会となりました。


大学では、3月末より、新年度がスタートしております。指導室も新入生を受ける体制をしっかりと整えてまいります。

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(合同研究会の様子)

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(卒業記念パーティーの様子)


2011年7月10日

2011年度前期研究会 参加者の声


日本外交政策研究会(感想執筆者:三木)
 今期の日本外交政策研究会では、以下のようなテーマを用いて議論を行いました。
(1)最近、ロシアの強硬姿勢が目立つ北方領土問題に関して、日本外交はその返還のためにどのような交渉を展開するべきか。(2)2011年6月に開催が見込まれる(研究会実施当時)日米安全保障協議委員会を見据え、日米関係をどのように位置付けていくべきか。(3)東日本大震災は、諸外国からの日本へのイメージにどのような影響を与えたか。(4)EU-韓国の自由貿易協定(FTA)発効を踏まえて、日本-EUの経済連携協定(EPA)の締結をどのように考えるべきか。
どのテーマも、最近の時事問題に密接に関連するもので、緊張感をもった政策提言シミュレーションを行うことができたと思います。また、日露・日米・日欧それぞれの多角的な国際関係を検討できる研究会でした。大学院生から学部の1年生までが参加者として揃っていましたので、それぞれのメンバ同士で、オリジナリティのある意見を交換することができました。


国際法英語文献研究会(感想執筆者:後藤)
 国際法英語文献研究会では、参加者それぞれが国際法の洋書の専門書を和訳した箇所の、主に和訳の正確さの検討や内容の議論を行いました。和訳といえども、ただ辞書の語を拾って当てはめるのではなく、辞書に載せてある語では意味が通じないため、自分たちで単語の意味を考えたりしました。また、専門書だとある程度の専門知識がないと本の内容を理解することができないことがあるため、和書の専門書や実際の安全保障理事会の決議文などを参考にしたり、時には先輩のお力をお借りしたりすることもあり、和訳よりも内容の理解に時間がかかりました。今まで以上のような経験をしたことが無かったため、私にはすごく新鮮で、毎回の研究会をとても楽しむことができましたし、和書との比較などといった洋書の専門書を読む面白さを学べたので、この研究会での経験が今後の自分の勉強にプラスになりました。


2011年7月 9日

2011年度前期研究会

2011年前期に、青山キャンパスで行われた研究会概要です。


●グローバル・イシュー研究会 (責任者:国際政治学科3年 窪野由美)
 本研究会は、多岐にわたるグローバル・イシューを、その基礎事項から学ぶということを念頭に置いて活動しています。2011年度4-6月期では、「人間の安全保障」をメインのテーマに据え、この概念の一端を構成している様々な要素(紛争、経済問題、貧困、教育、保健衛生等)について、プレゼンとディスカッションを行いました。基礎事項の習得に加えて、「人間の安全保障」という概念に対する理解を深めることができました。


●日本外交政策研究会 (責任者:国際政治学科3年 三木直樹)
 日本外交政策研究会は、わが国の外交政策についての理解を深めるために、時事的なイシューを中心的な議題にしながら、外交官を志望する学生間でディスカッションを行う研究会です。各回ごとに、その日のテーマに関連する論文や雑誌・新聞の記事を参加者に配布し、前提となる知識を共有した上で、参加者それぞれのアイディアや、独自の知識なども交換しながら、わが国のあるべき外交政策とは何かを議論しています。


●国際法事例研究会 (責任者:国際政治学科3年 河合・ブライアン・仁路)
 国際法事例研究会は、4月から6月にかけて青山キャンパスで行われました。この研究会では、参加者が各自自分の興味のある事例を選んで、他の参加者の前で発表したり、そこから話を発展させて皆で国際法に関する議論をしたりしました。参加者は一回ずつ発表することになりました。各自好きな事例を選べるということで、発表や議論が専門的になり、学ぶことが多いのがこの研究会の特徴です。


●経済政策研究会(責任者:国際経済学科3年 田中敬太)
 経済政策研究会では、経済政策に関わるテーマを毎期設定し、そのテーマについて参加者で研究活動をしています。時事的に注目されている経済問題・経済政策の理解や、公務員試験受験にむけて役立つような経済知識を習得することが、活動の主たる目的です。最近では、米国発の金融危機、TPP、規制政策などをテーマとして設定し、研究活動を行っています。


●国際関係論研究会(責任者:大学院修士2年 稲垣治)
 本研究会の主たる参加者は、外交官、国際公務員、研究者などを志望する大学院生です。大学院生ともなれば、それぞれの興味や専門を持っています。したがって、共通のテーマに基づく研究会ができるのか、という問題が出てきます。しかし本研究会では、敢えて専門が異なる大学院生同士が集い、議論することにより、専門に耽溺していては得ることのできない新たな視点の獲得を目指しています。国際関係論に関することなら、政治、経済、法学を問わず、なんでもやります。具体的には、気になる論文の輪読や自身の研究発表などを行っています。


日本外交政策研究会の様子
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2010年4月22日

研究会

 研究会とは、主に3・4年が1・2年次で行う勉強会をさらに発展させ、より専門的・実践的な学習を行う場です。大学院生、大学院進学予定の学生、外務省受験予定者が中心となり、国家公務員採用Ⅰ種試験・外務省専門職採用試験に必要となる学習の推進、あるいは各人の研究に関する知識の習得・専門性の深化を目的とする研究会を運営しています。活動は4-6月期、8-9月期、10-12月期、2-3月期の4期に分けられ、ひと月に隔週以上の活動を行います。
研究会は、上記の目的に合致するものであれば、いくつでも立ち上げる事ができ、その活動形式の大半が学生自身の裁量に任されています。各人が思い思いに勉学に励み、試験対策や研究深化に勤しむことが出来る場です。


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