UPDATED : THURSDAY, JULY 4, 2013

外交・国際公務等指導室

2013年6月28日

インド外交勉強会

6月15日に、インド外交の勉強会を外交官をお招きして、実施しました。

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日本インド学生会議様より共催のお話を頂き、今回青山学院大学にて開催することができました。
講師の先生を、外務省南西アジア課からお招きしました。


日本とインドは経済関係を中心に非常に接近してきており、2+2も実施されることが決まっていることもあり、インド外交に実際に携わっている方から、現在のインド外交のお話を伺うことができ、とても勉強になりました。
とくに、B級のインドというトピックが非常に面白かったです。日本は、それほど多様性に富んだ社会ではないけれども、インドは非常に多様性に富み、B級のインドというイメージを持ちがちですが、核兵器やITといった最先端を走るというインドも見ることあできます。インドを理解する上で、多様性という考え方はキーワードになると思います。


室員からは、日本とインドの間には、負の遺産がないことについての質問がなされました。
日本は北東アジア諸国と歴史問題を抱えているが、同じように戦争をしたことのあるインドとは歴史問題を抱えていません。明確な答えは出されませんでしたが、戦後の日本とインドの協力体制やインド人の気質といったものが関係しているのではないかといった意見がなされました。この分野は明確な答えがあるわけではないので、研究してみると面白い分野なのかもしれません。


最後に、ご講演を頂いた横手様には、シン首相の来日などでお忙しい中、貴重なお時間を私どものために割いていただきました。この場をかりて御礼申し上げます。ありがとうございました!


2013年6月28日

三田先輩講演会

6月22日に、帰国されていた三田先輩より、ご講演を頂きました。


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三田先輩からは、ICRCの職員としてのお仕事の内容、国際機関で働くまでのキャリアの形成の仕方についてお話頂きました。
現在、ICRCの日本人職員は10名程度であり、また紛争地を飛び回る職員は3名しかおらず、そのお一人である三田先輩からのお話を伺うことができ、とても有意義な会となりました。


ICRCは、最後の最後まで、人道支援を行う機関であり、政治的な行動をとるのではなく、被害を一番被害を受ける可能性のある人を支援することを1番に考えている機関であることを伺い、とても感銘を受けました。


講演会に参加いた1年生、2年生の多くは三田先輩のキャリアの形成の仕方を伺い、自分の進路の方針がついたと思います。


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最後に、お忙しい中、指導室に来て下さった三田先輩、本当にありがとうございました。


2013年3月30日

春期活動報告

桜が急に咲いたかと思えば、少し冬に逆戻りしたような天気が続くこの頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?
来年度の運営についてのMTGもあり、人によっては毎日指導室に来ている室員もいるようなハードなスケジュールとなりましたが、指導室では、春期休業期間において以下の活動を行いました。



  • 春期勉強会

  • 植田晃博氏講演会

  • 合同研究会

  • 卒業記念パーティー


勉強会では、国際法、憲法、経済学それぞれの勉強会を2日〜4日間行いました。基礎の勉強会では、1年間の総まとめを、演習の勉強会では、1000文字程度の解答を作成し、議論を行いました。どの勉強会も、学生のプレゼンを中心に行い、内容も濃く、1年のまとめにふさわしい勉強会を行うことができました。


今年度、International Studies勉強会の講師を務めて頂いた植田氏に講演会を行って頂きました。「学生のキャリア形成」というテーマで、国際機関職員や研究者へのキャリア形成についてお話を頂きました。


研究会では、国際法事例研究会、国際政治理論研究会、政治哲学研究会、地域主義研究会を行いました。3月に卒業される先輩が研究会をリードして頂き、とてもレベルの高い研究会を行うことができました。合同研究会では、全学年の室員が集まり、研究成果の発表を行いました。


卒業記念パーティーでは、28期生の卒業される先輩方の卒業を記念して、開催されました。多くの先輩方に参加して頂き、また先輩方からたくさんのアドバイスを頂き、とても有意義な会となりました。


大学では、3月末より、新年度がスタートしております。指導室も新入生を受ける体制をしっかりと整えてまいります。

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(合同研究会の様子)

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(卒業記念パーティーの様子)


2010年4月24日

3月31日那須仁氏講演会

 3月31日に、来日されたオーストラリア国立大学の専任講師である那須仁先生に、講演していただきました。那須先生は青山学院大学国際政治経済学部卒業(1999年度)後、同大学大学院にて国際政治学修士号取得。2002年シドニー大学大学院にて国際法修士号、2006年同大学院にて哲学博士号(法学)を取得し、シドニー大学法学部准講師を経て、現在のオーストラリア国立大学法学部専任講師として移民法、国際公法、国際私法、国際安全保障法を教えられています。著書には、Hitoshi Nasu, International Law on Peacekeeping A Study of Article 40 of the UN Charter, Martinus Nijhoff Publishers Leiden・Bostom, 2009 があります。
 今回の講演会では、主に条約の解釈と国際連合の安全保障理事会決議の解釈の違いについて、お話頂きました。条約法に関するウィーン条約(条約法条約)で定められている条約の解釈方法を、とてもわかりやすく身近な例などを使って説明してくださり、それが安保理決議の解釈に援用される際の問題点などについて、お話しくださいました。安保理決議では、明確な目的が示されないことや曖昧な表現が多く、それをどう解釈するがが問題となります。その際、その決議が採択された背景や意図が重要となることを、イラクのクウェート侵攻の際出された決議や、アメリカのイラク侵攻の際に出された決議などを比較しながら、解説してくださいました。
 全体を通して議論が活発に行われ、終始とても和やかな雰囲気の講演会でした。学生の質問にも丁寧に答えていただき、解釈論だけではなく、ご自身の大学生時代の過ごし方や、大学院選び、オーストラリアでの生活などについてお話しくださり、とても興味深い講演会となりました。

                              報告:国際政治経済学部2年高橋亜矢


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