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Dean's Office Weblog

2010年6月11日

学びのカスタマイズ・システム

もうおわかりのように、地球規模の諸課題に対処するためには、また国際社会のあるべき姿を理解するには多角的な視点が必須です。本学部ではこの視点を養うために、国際社会を構成する基本軸は国際政治と国際経済であると考え、これにコミュニケーション軸を加えています。なお、「国際政治」「国際経済」「国際コミュニケーション」の3学科では、それぞれの専門性を高めつつも、互いに連携・融合して学問領域を超えた多分野にまたがる学びができるようにしています。この学び方こそ学際的学習であり、学科を横断して幅広く学ぶことができます。3つの学科のどれかに所属していても、2年次から興味関心を持った分野に進み学ぶことができます。これが2年次から皆さんが選択できるコース制であって、政治外交・安全保障コース、グローバル・ガバナンスコース、国際経済政策コース、国際ビジネスコース、国際コミュニケーションコースがあります。5コースの中から、自らの関心・興味、さらには将来の進路に合わせて、学科に関係なくどのコースでも選べます。

また、1年次では入門セミナー、2年次ではプリゼミ、そして3・4年次では専門演習Ⅰ・Ⅱというように、すべての学年で学科やコースを横断したゼミナール・ブリッジにより、教員と学生が身近に議論する少人数教育のゼミナールが設けられています。

幅広く学びたい人、一つのテーマを深く学びたい人、あるいは学び途中で学び直しをしたい人に対して、学年進行に応じて学科とコースを横断して選べる、本学独自の学びのカスタマイズ・システムです。また3学科5コース制、ゼミナール・ブリッジに加え、インターンシップ、海外研修など多様な学びもできるプログラムを用意しています。

見て、聞いて、話して、そして理解する。これらは皆さんが慣れ親しんで来た日常的な学びのプロセスです。大学でもこれが学びの基本です。本を読み、人と議論し、違いを理解し、自分の意見をまとめる。このプロセスを積み重ねることで、成長していきます。本学はこの学びのプロセスを一人一人の関心と興味に合わせる形で自由に設計できる環境を用意しています。

国際社会で活躍するグローバル・エキスパートを目指して、ともに学びましょう。