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国連大学との共同研究
青山学院大学と国連大学は、共同で北東アジアの制度化に関する共同研究"Institutionalizing Northeast Asia"を開始しました。国連大学側からはRamesh Thakur副学長はじめ、Ralph Cossa氏(Pacific Forum, CSIS)やPaul Evans教授(University of British Columbia), そしてChung Min Lee教授( YonseiUniversity)ら約10名の海外からの第一線の研究者が参加しており、本学からは山本吉宣、高木誠一郎両教授ら国際政治経済学部の専門家7人が参加しています。
国際政治の制度化は現代の国際社会を理解するうえでのキーワードのひとつですが、北東アジアは制度化がもっとも遅れている地域と言っても過言ではありません。そこで、あえて本プロジェクトは、この地域の安全保障、経済、あるいは環境問題や人的資源・移動の分野において、制度化がどれくらい進展しているのかについて、制度化を促進したり疎外したりする要因は何なのかを研究しようというものです。
1月14日にはプロジェクト参加者のなかから山本教授とボストン大学のThomas Berger 準教授とがそれぞれの立場から制度や制度化について報告し議論するワークショップが開催されます。この会議をもとに、参加者全員がそれぞれの研究論文を作成し、9月の20日から22日にかけて、国際会議を国連大学と青山学院大学で開催する予定です。一般に公開されるシンポジウムも計画されています。研究成果は国連大学から英文で出版されます。北朝鮮問題、中国経済の行方、そして米軍再編問題と、北東アジア地域がさまざまな挑戦に直面しているおりから、本プロジェクトに対する内外の期待が高まっています。
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