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SIPEBの国際的ネットワークの強化
国際政治経済学部は、その学部の性格から、国際的なプログラムを持ってこそ効果的な研究・教育を行うことができます。しかし、最近では、どこの大学や学部でも国際化が進んだ結果、本学部の国際的ネットワークは、今日ではむしろ随分と控えめなものに留まっているように見えます。
そこで本学部では、この4月から学部の国際交流委員会を中心として国際的ネットワークを強化する計画を立て、海外の大学との交渉に着手しています。まず4月早々、英国ワーリック大学の国際交流担当者が学部に見えて、同大と学部の学術交流についての検討に入っています。同大との交流の一つは短期研修で、順調に話が進めばこれは来年の夏にも実施可能です。もう一つは双方の院生のフィールドリサーチの補助です。7月には、アメリカン大学のアジア研究所長のQ. ジャオ教授が見えて同大との交流計画が一歩前進しました。同大とは短期研修だけでなく、長期的には大学間で交換留学の協定を結ぶ方向で国際交流センターとともに取り組んでいます。三番目はメリーランド州立大学との提携で、同大とは、かつて本学が実施していた語学研修の他に、政治経済の短期研修と、長期的には同大とも大学間の協定を視野に入れて交渉を進めています。同大からは9月にM.シュラーズ教授が本学部の国際政治学特殊講座(「地球環境問題の国際政治」9月16日から9月22日まで。登録していなくても聴講できます)を教えるために来校します。
その他、ニューヨークの国連本部での国連研修も実施する予定です。約一週間の予定で国連の各機関、UNDP、日本の国連代表部などで研修を受けるものです。9月に国連広報官で本学部で毎年「国連研究」を講義される植木安弘氏や他の国連職員の方が来校されて詳細が決められる予定で、来年3月の実施をめざしています。
この他にも本学部として構想を練っているものや、大学が計画している国際交流プログラムがあり、ある程度現実的なものになって来た段階で改めて報告します。
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