青山学院大学国際政治経済学部
青井千由紀ゼミ ブログ
トップ青山学院大学国際政治経済学部  


青井千由紀ゼミ ブログ
モバイル版
http://blog.sipec-square.net/c-aoi/seminar/m/

« 2006年 ゼミ合宿 in 韓国 | メイン | 卒論タイトル一覧 »


教員紹介


aoi.jpg

 青井千由紀(教授)

 上智大学外国語学部卒業後、研究者を目指し、東京大学総合文化研究科修士課程に進学、4ヶ月後、マサチューセッツ工科大学(MIT)へ進学。MITでの修士課程終了(政治学修士取得)と同時にニューヨークにあるコロンビア大学博士課程に進学、国際政治学博士(Ph.D)を取得(2002年)。専門は国際介入と武力行使であり、博士論文では人道的介入の正当性の問題を研究しました(「人権、国家と2つの正当性システム」『国際政治』(2000年)論文掲載)。ご指導くださったのは、戦略文化や、民主化と戦争の研究で知られるJ.スナイダー教授、戦略・インティリジェンスのご専門家であるR.ベッツ教授です。また、ロンドンにあるキングス・カレッジ(戦争学部 War Studies)のJ.ガウ教授のご指導も受けました。2008年から2009年はロンドン大学キングス・カレッジ戦争学部で客員研究員を勤め、安定化、対反乱の研究に携わりました(著書:Legitimacy and the Use of Armed Force :Stability Missions in the Post-Cold War Era, Routledge, Contemporary Security Studies Series, 2011)。
また、2つの国連機関で、正規職員勤務を含む5年の勤務経験があります。(編著 Chiyuki Aoi, Cedric de Coning and Ramesh Thakur eds, Unintended Consequences of Peacekeeping Operations, United Nations University Press, 2007)。

 冷戦後、国際環境が大きく変化した時期に、海外での国際政治研究と実務経験を通じて、世界の見方が変わりました。研究を深める機会を与えてくれたキングス・カレッジ戦争学部とガウ教授に特に感謝しています。

 最近の研究活動(ホームページhttp://www.sipec-square.net/~aoi/):最近は、安定化に関する著書を英語で出版し、また対反乱(Counterinsurgency)に関する論文を出版しました。また、シンガポール国立大学LKYスクールと協力し、国際研究プロジェククトをまとめました(Palgrave社から近刊予定)。最近の社会的活動としては、2つの防衛省委託研究を総括したことと、国連人道問題調整局より任命を受け、『対テロ措置と人道原則』研究の顧問を勤めたことがあげられます。
最優秀新人論文賞受賞(国際安全保障学会 2002年)。Summer Workshop on Analysis of Military Operation and Strategy (SWAMOS) (Columbia and Cornell University), Teachers' Workshop on Strategic Studies (John Hopkins University)参加。

 ●主要業績 (本) 

Asia-Pacific Nations and International Peace Support and Stability Missions (Co-editor and author with Yee-Kuang Heng, forthcoming from Palgrave, Asia Today Series.)

Legitimacy and the Use of Armed Force: Stability Missions in the Post-Cold War Era (London: Routledge: Contemporary Security Studies Series), 2011)
→ http://www.routledge.com/books/details/9780415559546/

Unintended Consequences of Peacekeeping Operations (Co-Editor with Cedric de Coning and Ramesh Thakur, Tokyo: United Nations University Press, 2007)
→ http://unu.edu/publications/books/unintended-consequences-of-peacekeeping-operations.html#overview


(論文)
・ 「英国の対反乱ドクトリン:古典的原則の生成と継続性」『軍事史学--反乱と治安戦の諸相』(軍事史学会編 2013年9月)
・ "Japan and Stabilisation: Contributions and Preparedness" RUSI Journal, Vol. 156, No.1 (February/March 2011), pp. 52-57.
・ "Punching Below Its Weight: Japan's Post-Cold War Expeditionary Missions" in Alessio Patalano ed., Maritime Strategy and National Security in Japan and Britain. Leiden/Boston: Global Oriental, 2012, pp.132-15
・ "Beyond 'Activism-Lite'?: Issues in Japanese Participation in Peace Operations, " Journal of International Peacekeeping, Volume 13, Number 1-2, January 2009, pp.72-100


など

 ●現在の研究内容(あるいは興味があること) 

・ 反乱と対反乱(ドクトリンと歴史)
・ 安定化- 特にアフガニスタン、イラク
・ デイスコース、ナラテイブと安全保障
・ 新領域のジャーナリズムと戦争
・ 過激化と暴力、ミリタンシー

 ●社会的活動 

・ 外務省 安保理学会ネットワーク
・ 平和安全保障研究所 研究委員
・ 日本国際安全保障学会 理事 
・ 日本国連学会 理事
・ 米国学会 Armed Forces and Society フェロー
・ 英国国際戦略問題研究所(IISS) メンバー
・ 英国王立統合軍防衛安全保障問題研究所 (Royal United Services Institute : RUSI) メンバー

投稿者 Kensuke
2007年8月15日23:07 [教員紹介] | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.sipec-square.net/cgi-bin/c-aoi/mt-tb.cgi/22

コメント

コメントしてください