12月1日(土)、国際政治経済学部創設25周年記念式典、講演会に続き、祝賀会が行われました。青学会館サフランにて行われたこの祝賀会には、本学部を卒業されたOB・OGの方々のみならず、現役で教鞭を執っておられる先生方も参加され、年月を経た歓談に花を咲かせていました。
そんな中、卒業生の皆さんと先生方に、以下のような質問をぶつけてみました。
1.学生時代の思い出
2.今後の国際政治経済学部に期待すること
まずは現在本学部で教鞭を執っていらっしゃるこの方から…。
・高木誠一郎 先生
本学部生には「アジア圏概論Ⅰ」や「アジア政治論Ⅰ」でお馴染みの高木先生。先生には「今後の国際政治経済学部に期待すること」についてお話を伺いました。立食パーティ形式で行われた祝賀会の最中に、突然お話を伺いましたが快く応じて頂き、質問に対しても熱いお答えを頂きました。
先生が強調されていたのは、「アジアの中に協定校を張り巡らせる」という点です。学生が一つの場所を拠点にして学ぶ時代は終わりを告げ、「学生が動き回る時代」が到来しており、本学もその流れに乗る必要があるということでした。
また、学生に期待することに関しても言及して下さり、「自分で問題解決能力を養う」ことを期待していると語って頂きました。教科書に載っている問題に対処していくだけでなく、今この瞬間に起こっている問題に対して、主体的に解決方法を探っていけるようになる事を学生に対して期待しておられるというお答えを頂きました。
続いて卒業生の皆さんから頂いた回答を見てみましょう。
インタビューさせて頂いた方からのお答えと共に、今現在本学部に所属する編集者側が感じた事も追加させて頂くことにしました。
(卒業年度・出身学部・性別)
1.学生時代の思い出
2.今後の国際政治経済学部に期待すること
・1999年・国際経営学科・男性
1.活動を多岐に渡ってしていたのが印象に残っている。
2.「所属感を!」インターネット上でのコミュニティ作り等がいいのではないか。
本学部と本学部を形成している様々な方々が時間や国境を越えて、もっとインタラクティブに繋がっていけたら…というのは、インターネットが発展した今だからこそ実現可能な事であり、これが実現すれば今本学部に所属している学生と本学部出身の方々との思わぬ形でのシナジーも可能かもしれません。
・2005年・国際経済学科・男性
1.ゼミが大変だったことが印象に残っている。
2.学生を育て、有名な人をたくさん輩出する。同時に優秀な先生を揃える。
ゼミが大変だったことが印象に残っているとの回答を頂き、「ああやっぱりそうなんだな~」と先が思いやられるような、励まされるような不思議な気持ちです。
質問2について頂いた回答は現在本学部に所属する学生に対してのエールでもあり、本学部の永遠のテーマでもあると思います。OBやOGの皆さんの期待に応えられるよう、日々本学部生として頑張っていかなくては!と背中を押される思いです。
・2002年・国際経営学科・女性
1.キャンパスが遠かった…ということが印象に残っている。
2.卒業生の活躍、授業の質を保って欲しい
インタビューに応じて頂いたこの女性は厚木キャンパスに通われていた世代で、学生時代の思い出についてお聞きした瞬間にキャンパスを思い浮かべられていたのが印象的でした。厚木キャンパスが存在したという事実しか知らない今日の本学部生には興味深いエピソードでした。
加えて、卒業生のご活躍は現在本学部に通う者としてもお祈りしている事ですが、今回の祝賀会を通じて、共に学んだ友人の姿を見て卒業生の皆様もお互いに刺激を受けられたのではないかと思います。そして、授業の質を保つという事については、本学部生の主体的な授業への参加により、質を保つどころか今以上に高めていこうと改めて思わされる回答でした。
・1999年・国際経済学科・男性
1.博友会代表を務めており、その活動を通じてOBとの交流を図れたのが印象に残っている。
2.競争相手を意識し、名前に負けることなく発言して欲しい
本学部生、そして青学生としての誇りを持ち、積極的に発言していって欲しいという発言が印象に残っています。今や競争を迫られるのは日本国内の学生のみならず、世界各国の学生ですから、そういった事を意識しつつ日々の勉学に励む必要があるのだなと身をもって実感させられる回答でした。
SIPEC 学生編集委員 H.S |